暴行スキャンダルのMakiyo、タクシー運転手へのお見舞いドタキャン…和解は消滅か―台湾

Record China    2012年2月21日(火) 12時45分

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20日、タクシー運転手への暴行事件で揺れている台湾のタレントMakiyoが、被害者へのお見舞いをドタキャン。一般社会からの怒りに、さらに火を注ぐ形になった。写真はMakiyo。

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2012年2月20日、タクシー運転手への暴行事件で揺れている台湾のタレントMakiyo(川島茉樹代)が被害者へのお見舞いをドタキャン。一般社会からの怒りに、さらに火を注ぐ形になった。NOWnewsが伝えた。

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日台のハーフで、台湾を拠点に活動するMakiyo。今月3日未明、東京で飲食店を経営する30代の日本人男性とタクシーに同乗し、その運転手と口論になった結果、暴行を働いて重傷を負わせた。台湾ではここ2週間、連日のトップニュースとして伝えられ、Makiyoと男性による虚偽の証言が暴かれたり、誠意の見られない態度が非難の的になっている。

19日夜、被害者の林余駿(リン・ユージュン)さんが入院している病院を見舞いと謝罪のために訪問するとしていたMakiyo。先日は事前連絡なしで病院に現れ、林さんやその弁護士から面会拒否されており、今回は弁護士に事前の申し入れがあったという。しかし、予定時刻の夜7時になってもMakiyoは姿を見せず。その後、Makiyo側の弁護士が「取材記者が多かったので回避した」と、ドタキャンの理由を発表している。

しかし、林さんの弁護士によると、約束の時刻に病院周辺ではメディア記者の姿はほぼ見られなかったという。また、病院側もこのために事前準備していたほか、林さんの家族も時間通りに病院で待機しており、全員の好意を無にした形となった。

先日は、Makiyoの謝罪を受け入れてもいいと話していた被害者側だが、相次いで誠実に欠ける態度を見せる彼女に対し、「二度と話したくない」と厳しい態度を見せている。(翻訳・編集/Mathilda

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