タクシー運転手暴行事件のMakiyo、懲役刑に恐怖!芸能界復帰はもう無理―台湾

Record China    2012年2月12日(日) 10時10分

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11日、タクシー運転手暴行事件で連日社会を騒がせている日台ハーフタレント、Makiyoの母親が現在の状況を語った。写真は今月4日、説明会見でのMakiyo。

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2012年2月11日、タクシー運転手暴行事件で連日社会を騒がせている日台ハーフタレント、Makiyo(川島茉樹代)の母親が現在の状況を語った。中央社が伝えた。

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Makiyoと東京で飲食店を経営する34歳の日本人男性は今月3日未明、台北市内の路上でタクシー運転手に殴るけるの暴行を働いた。発端は酒に酔ったMakiyoが、運転手に無理難題を吹っ掛けた事によるもの。その後、自分の暴力を認めていないMakiyoが、積極的に暴行に加わる様子を写した動画が公開されたりと、事件の影響は日を追うごとに拡大。10日、台北地検署ではMakiyoと日本人男性について、それぞれ懲役4年と6年を求刑した。

自宅に引きこもったままのMakiyoだが、インタビューに応じた母親によると、懲役刑を聞いたMakiyoは非常におびえ、ベッドに横たわったまま。事件には積極的に対処してゆく、と話したが、まだ弁護士はついていないという。

台湾メディアによると、被害者がもし和解に応じ傷害罪に引き下げられた場合は、懲役を免れる可能性もある。しかし、台湾芸能界で最大級の影響力を持つ女性タレントのバイ・ビンビン(白冰冰)、男性司会者のジャッキー・ウー(呉宗憲)はそろって、手厳しくMakiyoを非難する態度を崩しておらず。一般社会で吹き荒れるMakiyo批判も手伝って、芸能界復帰の見込みは限りなく薄いものとなっている。(翻訳・編集/Mathilda

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