日本人男性が台湾でタクシー運転手に暴行!友人の日系タレントMakiyoが号泣謝罪―台湾

Record China    2012年2月6日(月) 13時5分

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5日、日台ハーフのタレントMakiyoが、友人の日本人男性によるタクシー運転手への暴行事件で被害者に謝罪した。

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2012年2月5日、日台ハーフのタレントMakiyo(川島茉樹代)が、友人の日本人男性によるタクシー運転手への暴行事件で被害者に謝罪した。聯合報が伝えた。

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台湾でタレント活動をしているMakiyoは3日、友人の30代男性とタクシーに同乗。シートベルトをするよう運転手に注意されたところ、激怒した男性が運転手に暴行を加え、重傷を負わせた。男性は東京・六本木で飲食店を経営する日本人だった。

4日、これについて記者会見を開いたMakiyoは、運転手に「胸を触られた」「携帯電話とバッグを車内に置いたままだった」など、相手にも非があることを示唆する言葉も口にしていた。しかし翌5日、運転手が入院している病院を訪れ、被害者夫婦に謝罪。4日の会見コメントについて説明を求められると、一転して「当時は泥酔していた」「記憶を失っていた」と号泣して繰り返すのみだった。

被害者夫婦は、直接手を出した日本人男性からの謝罪を拒否。並びに慰謝料も拒否している。同男性は保釈金5万台湾ドル(約13万円)を支払い、すでに警察の身柄拘束を解かれているが、現在は出国制限されている。

明るいキャラとファッションリーダーとしてのセンスが大人気だったMakiyoだが、今回の事件で受けたイメージダウンは深刻なもの。SMSサイトのフェイスブックでは、「反Makiyo同盟」ページが登場し、すでに2万6000人の支持を集めている。(翻訳・編集/Mathilda

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