従業員に「年末年始で太ったら罰金」、中国企業が驚きの規定―台湾メディア

Record China    2012年2月1日(水) 10時37分

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30日、中国のある企業が旧正月の連休を前に、従業員に対して「年末年始で太ったら罰金」という驚きの規定を設けていたことが分かった。写真は中国の正月料理。

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2012年1月30日、台湾のNOW news(今日新聞網)によると、旧正月(春節)の大型連休が終わり、サラリーマンに平常通りの生活が戻ってきたが、中国のある企業が連休前に従業員に対して「年末年始で太ったら罰金」という驚きの規定を設けていたことが分かった。

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揚子晩報によると、この規定を設けたのは中国のリゾートホテルで、宴会をする機会が多い旧暦の年末年始で体重が1kg以上変わった場合は300元(約3600円)の罰金を徴収し、体重は増えてもダメ、減ってもダメだという。

このホテルは普段から従業員の管理指導を徹底しており、身長や体重の面でも採用の基準は大変厳しく、連休中に従業員が基準から逸脱しないようにこの特別規定を設けたという。(翻訳・編集/岡田)

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