年越しお化け番組「春節聯歓晩会」、喜劇王が出演辞退で視聴率大幅ダウン?―中国

Record China    2012年1月22日(日) 15時24分

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月22日、旧正月の大晦日恒例の年越しスペシャル番組「春節聯歓晩会」が、今年も放送を目前に控えている。

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2012年1月22日、旧正月の大晦日恒例の年越しスペシャル番組「春節聯歓晩会」が、今年も放送を目前に控えている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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中国国営テレビ・中央電視台(CCTV)による年越しスペシャル番組「春節聯歓晩会」は、毎年95%前後の視聴率を獲得し、世界各地で約13億人が見守るお化け番組。今年も22日の夜8時(現地時間)からの放送を控え、リハーサルなどが忙しく行われている。

毎年、第一線で活躍する人気歌手やタレントを集め、見せ場も盛りだくさんの「春節聯歓晩会」だが、今年は事前に驚きの発表が。最高視聴率を叩き出す常連で中国トップのコメディスター、チャオ・ベンシャン(趙本山)が出演辞退し、恒例のコントコーナーが消滅。ネットユーザーへのアンケート調査では、約6割が「ベンシャンがいないなら、番組は見たくない」と回答しており、視聴率の大幅ダウンが懸念されている。

21日に行われたリハーサルでは、女性歌手フェイ・ウォン(王菲)や台湾の男性歌手ワン・リーホン(王力宏)、香港の男性歌手イーソン・チャン(陳奕迅)、元スーパージュニア(Super Junior)のハンギョン(韓庚)ら豪華な顔ぶれがぞくぞく登場。著名ピアニストのユンディ・リ(李雲迪)らも顔を見せていた。(翻訳・編集/Mathilda

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