日本のビールを最も愛する国は韓国!輸出の63%が韓国へ=「日本食にすっかり魅了された」「行動は全て親日」―韓国ネット

Record China    2018年3月13日(火) 21時10分

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12日、韓国メディアは「日本のビールを最も多く消費する国は韓国であることが分かった」と伝えた。写真は韓国で売られている日本のビール。

2018年3月12日、韓国・世界日報は「日本のビールを最も多く消費する国は韓国であることが分かった」と伝えた。

記事によると、昨年の日本のビール輸出額は128億円を記録し、初めて100億円を突破した。そのうち63%に当たる80億円が韓国に輸出され、韓国の後には台湾(14億円)、米国(8億円)、豪州(8億円)が続いたという。

また、韓国で最も多く売れたのはアサヒビールだったという。アサヒビールは昨年、韓国市場でスーパードライとクリアアサヒの季節限定版を発売し、韓国への輸出額を前年より55%引き上げた。サッポロビールも昨年9月にエビスビールを発売し、韓国への輸出額が昨年比で約2倍に増加したという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「韓国は日本産が大好き」「日本に行って生ビールを飲めば分かる。日本のビールはおいし過ぎる」「消費者はおいしいビールを選択しただけ」「他のものは韓国産を選ぶけど、ビールだけは愛国心が通用しない」「日本料理のほとんどが韓国人の口に合う」「日本のラーメン、とんかつ、そば、ビール。韓国の若者の舌はすっかり日本に魅了されている」などのコメントが寄せられており、結果に納得の様子。

しかし、中には「韓国人は発言だけが反日で、行動は全て親日」「食と歴史問題は別ということ?」「平日は日本のビールを飲み、休日は日本旅行へ行く。韓国で稼いだお金を全て日本に費やしている」と複雑な心境を見せるユーザーも。

その他、日本ビール人気の原因について「韓国のビールが成長しないから。価格を上げるだけで50年以上同じ味」と分析する声や、「韓国企業は反省を。もっとおいしいビールをつくってくれ」と訴える声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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