東京で5平米ちょっとしかない極狭マンションが人気!?中国ネット食いつく

Record China    2018年3月9日(金) 20時40分

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8日、中国経営報の微博アカウントは、東京で「3畳ワンルーム」のマンションが人気を集めているとする記事を掲載した。写真は東京。

2018年3月8日、中国経営報の微博アカウントは、東京で「3畳ワンルーム」のマンションが人気を集めているとする記事を掲載。中国のネットユーザーが意外な食いつきを見せている。

記事は「東京では近年、とても狭い部屋のマンションが急増している」とした上で、日本のニュース番組の動画に字幕を付けて転載。都内の3畳ワンルームマンションの部屋を取り上げたもので、「生活エリアは5平方メートル。寝床はロフトにあり、ベランダはない。入浴時には体が壁に当たる……」などと解説し、家賃が6万1500円であることを伝えている。

動画で紹介された部屋は、廊下も狭く、玄関も靴3足分ほどのスペース。洗濯機もリビングにあり、洋服もすべてリビングに掛かっている状態で、トイレは便座に座ると膝が壁にぶつかりそうになる。浴室にはもちろん浴槽はない。まさに、仕事や学校で外出している時間が長く、家は寝泊りだけできればいいという人向けの物件だ。

土地は広いイメージの中国。ネットユーザーはこうした極端に狭い部屋をどう見ているのか。「日本というのはつくづく欲の少ない社会だなと思う」「火事になったら逃げられなさそう」「呼吸困難になりそう(笑)」「スズメは小さいが五臓はちゃんと備わっている、って感じだな」「ニーズに合う人にとっては、とても住みやすいんだろうな」といったコメントが寄せられた。

一方で、「すごくいいと思うのは、自分だけだろうか」というコメントには多数の“いいね”が集まり、他にも「自分はこういう部屋が超好き」「小さい部屋には小さい部屋の良さがある」「棺桶と呼ばれるような香港の狭い部屋よりはるかにいいと思う」など、住んでみたいと考えるユーザーも多数いた。あるユーザーは「狭い部屋の方が安心感がある」とコメントしている。(翻訳・編集/川尻

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