2012年1月2日、台湾・今日新聞網は、解放軍芸術学院出身で、「軍芸の花」として人気の徐冬冬（シュー・ドンドン）について、人民解放軍側が関与を否定するコメントを出したことを伝えた。

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中国のネットでは、「軍芸の花」として人気の徐冬冬（シュー・ドンドン）のセクシーショットに1500万以上の書き込みが寄せられ、大きな話題を呼んでいる。

これに対し、解放軍側は「徐冬冬は一学生として解放軍芸術学院でレッスンを受けただけで、軍人の身分は持っていない。軍のイメージを汚すことは許さない」とコメントしている。

中国共産党中央軍事委員会の機関紙「解放軍報」が運営する軍網は、ネット上に出回る軍人姿の徐冬冬の写真が「目を奪われるなまめかしさ」、「血を吹くほどセクシー」、「中国トップ美乳」などの卑猥な見出し付きで紹介されていると指摘し、解放軍側は、「解放軍芸術学院の出身者が軍人であるとは限らない。『軍芸の花』という言葉は、ブランド化、宣伝行為であり、正確な理解を妨げないよう、即刻取りやめるべきである」とコメントしている。

解放軍芸術学院訓練部の張［女亭］［女亭］（チャン・ティンティン）部長は、徐冬冬が軍人としての身分を持たないこと、解放軍芸術学院は「軍芸の花」に関する活動には一切関与していないことを強調した。（翻訳・編集/岡本悠馬）