欧米の景気低迷が打撃に=輸出から国内市場への切り替え狙う製造業―中国

Record China    2012年1月2日(月) 5時15分

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12月28日、AFP通信は、欧米経済の低迷が中国製造業に与えている打撃について報じた。海外需要の低迷、原材料価格と労働コストの上昇、そして人民元レート上昇。中国製造業には次々と難題が押し寄せている。写真は河南省の衣料品工場。

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2011年12月28日、AFP通信は、欧米経済の低迷が中国製造業に与えている打撃について報じた。

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広東省深セン市でウェディングドレス工房を経営する王さん。欧米の景気低迷に伴い、発注が激減していると嘆く。一方で原材料の価格は上昇。また労働コストも上がり、従業員はしばしばストライキして、賃上げを要求してくるという。また人民元レート上昇も追い打ちとなり、利益率が大きく下がっているという。

10年には31%増を記録した中国の輸出成長率だが、今年1〜11月は21%増に減少した。来年はさらに勢いが鈍化すると予想されている。こうした状況が続く中、輸出ではなく、中国本土市場での商機をうかがう企業が増えている。

王さんもその一人。彼女の工房が作るウェディングドレスは、外国製の布を利用したもので1着1000ドル(約7万7500円)と中国では高級品に属するもの。中国国内の富裕層を対象に販売したいと考えている。(翻訳・編集/KT)

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