日本に行ったらぜひ泊まりたい温泉宿3軒―台湾メディア

Record China    2018年2月22日(木) 10時20分

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20日、台湾メディアのETtodayは、「日本に行ったらぜひ泊まりたい幻想的な風景に出会える温泉宿」を3軒紹介した。資料写真。

2018年2月20日、台湾メディアのETtodayは、「日本に行ったらぜひ泊まりたい幻想的な風景に出会える温泉宿」を3軒紹介した。

最初に紹介したのは群馬県の万座温泉にある「万座ホテル聚楽」だ。標高1800メートルの高地にあり、関内にある露天風呂「雲海の湯」では、辺り一面の雪景色を楽しみながら高濃度の硫黄泉に浸かることができ、利用者から「雪の露天風呂は非常に素晴らしい。白濁の泉質はこれぞ温泉という感じだ」との評価が聞かれるとした。

続いては、新潟県の「あてま高原リゾート・ホテルベルナティオ」だ。日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県十日町市にあるリゾートホテルで、ひのき造りの露天風呂「月見の湯」では庭園内に降り積もる雪を鑑賞することができるほか、「見晴らしの湯」では高原の景色を眼下に見渡せると紹介。泉質はしっとりとしたアルカリ性単純温泉だとしている。

そして3番目は、同じく万座温泉にある「日進館」を挙げた。館内にはそれぞれ異なる9種類の風呂があり、24時間入ることができる景観露天風呂「極楽湯」では、真っ白な雪に覆われた山々や満天に輝く星を心ゆくまで眺めることができるとした。また、水面にクマザサの葉が漂う「ささ湯」、硫黄の香りがあふれる100%源泉の「姥湯」など特徴的な風呂が並んでおり、中でも「極楽湯」は非常に美しい露天風呂であるとの称賛が利用者より寄せられていると伝えた。(翻訳・編集/川尻

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