2011年12月19日、中国共産党機関紙「人民日報」傘下・環球時報の胡錫進(フー・シージン)編集長は、自身のマイクロブログで、17日に亡くなった北朝鮮の金正日総書記について意見を掲載した。以下はその内容。

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北朝鮮は金総書記の死を公表した。北朝鮮の安定と未来が今、試されている。

日・米・韓の三国は全力をもって北朝鮮への影響力を行使しようとするだろう。さらに脅迫すらしかねない。中国はこの重大な時に委縮することなく、中国と北朝鮮の特殊な関係を守るべきである。

これは、中国の北東アジアにおける戦略と利益に関わってくる。中国は北朝鮮が正常に繁栄し、発展できるようサポートすることだろう。（翻訳・編集/内山）