人民網日本語版 2018年2月14日(水) 7時20分
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中国は12日に西昌衛星発射センターで「長征3号乙」ロケット(及び「遠征1号」上段)を使い、北斗3号グローバルネットワーク衛星の5・6基目を打ち上げた
中国は12日に西昌衛星発射センターで「長征3号乙」ロケット(及び「遠征1号」上段)を使い、北斗3号グローバルネットワーク衛星の5・6基目を打ち上げた。新華社が伝えた。
同センター党委員会書記の董重慶氏は、「これにより中国のすべての北斗衛星が西昌衛星発射センターから宇宙に打ち上げられたことになり、その成功率は100%に達している」と述べた。
1970年12月に建設された同センターは、主に対地同期軌道衛星などの打ち上げ任務を担当している。中国で衛星打ち上げ回数が最多で打ち上げ目標軌道が最高の宇宙船発射場だ。
3時間以上の飛行を経て、衛星は予定の軌道に乗った。情報によると、今後は集積試験及び試験・評価を行い、これまで打ち上げられていた北斗3号衛星4基とネットワークを組み運行する。
計画によると、今年の年末までに北斗3号衛星を18基打ち上げることになる。この18基のすべてが、長征3号甲によって打ち上げられる計画だ。(編集YF)
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