北朝鮮の金剛山観光、中国系企業が経営許可を取得=クルーズ船の運航も計画―韓国紙

Record China    2011年12月14日(水) 22時56分

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13日、北朝鮮の金剛山観光特区プロジェクトの経営許可を中国資本の企業が取得したと、韓国メディアが報じた。写真は金剛山観光特区。

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2011年12月13日、環球時報によれば、北朝鮮の金剛山観光特区プロジェクトの経営許可を中国資本の企業が取得したと、韓国・聯合ニュースが報じた。

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北朝鮮の消息筋によれば、国際観光特区管理委員会から経営許可を取得したのは「朝鮮金剛山金羅船舶旅游有限公司」という企業で、資本金100万ドル(約7700万円)はすべて中国資本。うち80万ドル(約6200万円)は香港資本、20万ドルは中国在住の朝鮮族投資家の出資によるという。

同企業は北朝鮮を訪れる中国本土や香港の観光客向けに中国東部の港や香港を母港としたクルーズ客船を運航する予定。特区内のカジノや免税店、ホテルなどの経営も行うことになるという。経営許可の有効期限は2026年12月で、事務所は2012年1月1日に正式に開設されることになっている。(翻訳・編集/岡田)

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