日本の店員が中国人や韓国人を蔑視?日本のネットユーザーからも批判―中国メディア

Record China    2018年2月6日(火) 11時50分

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5日、中国青年網は、日本の店員が中国人や韓国人を差別しているとの議論が日本のネットユーザーの間で繰り広げられたことを伝えた。資料写真。

2018年2月5日、中国青年網は、日本の店員が中国人や韓国人を差別しているとの議論が日本のネットユーザーの間で繰り広げられたことを伝えた。

記事は「近頃ある日本のネットユーザーがツイッター上で発したつぶやきが、多くのネットユーザーの注目を集め、議論を呼んだ」と紹介。実際のツイートのキャプチャ画像を添付しており、その内容は「中国語や韓国語しかしゃべれない中国人や韓国人が店に来ると、『日本語を覚えてから来いよ!』と陰口を言うくせに、英語しか話せない白人が来ると、『俺も英語を勉強しなくちゃ駄目だなあ!』ってなる店員を最近見かけた」というものだ。

記事は「大部分の日本のネットユーザーがこの店員に批判的な見方を示した」とし、日本のネットユーザーのコメントを紹介。「日本人は中国人や韓国人をばかにしていると感じた。英国人フランス人とかにはペコペコして、中国人や韓国人を軽蔑の目で見てる感じがする」「まだそういうのあるんですね。若い人たちは割りと偏見なく友好的なのに」「白人コンプレックスというより、人格の問題」「ダサすぎワロタ。築地のおばちゃんなんて韓国語、中国語、英語、スペイン語を駆使して客をさばいているのに」「英語は国連での公用語になっているけど、それを外国人観光客に求めるのは別の話」「外国人観光客が多い店なのに中国語や韓国語はおろか、英語すら覚えようとしない店員のやる気のなさ」「明治政府の『脱亜入欧』思想が根強い日本、いい加減にしろよ」といった声があったという。(翻訳・編集/川尻

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