当たった宝くじはニセモノだった!大金獲得が夢と消える―河南省商丘市

Record China    2011年12月5日(月) 18時19分

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5日、中国・河南省商丘市の男性が宝くじで15万元(約184万円)を当選させたのだが、購入した宝くじがニセモノであることがわかり、大金獲得の夢ははかなく消え去った。

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2011年12月5日、中国・河南省商丘市の男性が宝くじで15万元(約184万円)を当選させたのだが、購入した宝くじがニセモノであることがわかり、大金獲得の夢ははかなく消え去った。チャイナフォトプレスの報道。

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市内のホテルで調理師として務める胡徳傑(フー・ダージエ)さんはインターネットでスクラッチ式の宝くじを購入するのが日頃の楽しみ。オンライン購入したくじは、いつも職場近くの決まったくじ売り場で券と引き換えていた。そして先月29日、ついに15万元の当たりを出した。

喜び勇んで換金しに市内の宝くじ発行センターへ急ぐ胡さん。その後を、くじ売り場の職員が追いかけてきた。「さっきご購入された券はニセモノでした」―職員の発言を、にわかに信じられない胡さんだった。

宝くじ発行センターの説明によると、この当選券はすでに別人が購入済みのものだったという。胡さんが手に入れた券は、精巧な複製だったとか。当たり券の買い主は、くじ売り場のオーナーの息子だった。

一瞬にして夢破れた胡さん。当局は問題の宝くじ売り場を一時閉鎖とし、詳細調査を行う構えだ。(翻訳・編集/愛玉)

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