元自衛官が「中国の潜水艦は世界中で恥をかいた」と発言、中国ネットは「わざとです」「今度はもっと静かなのを造ります」

Record China    2018年1月24日(水) 22時30分

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23日、環球時報は、中国の潜水艦が尖閣諸島周辺の接続水域に侵入したことに対する元自衛官の発言を紹介した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は尖閣諸島。

2018年1月23日、環球時報は、中国の潜水艦が尖閣諸島周辺の接続水域に侵入したことに対する元自衛官の発言を紹介した。

記事は、DHCテレビが動画共有サービスでライブ配信を行っている報道番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」の23日の放送で、元航空自衛隊空将の織田邦夫氏が、尖閣諸島周辺の接続水域に中国の潜水艦が侵入したことについて、「中国潜水艦を自衛隊が尾行し公表したのは良かった。あれで中国は世界中に恥をさらしたので東シナ海で活動できないと思う」と述べたことを紹介した。

織田氏は、中国の潜水艦について「ちんどん屋だ」と形容。「非常にうるさいため容易に見つけられる」とも述べている。

これに対し、中国のネットユーザーから「俺たちは故意に発見されるようにしたんだよ。尖閣諸島がわれわれのものだと伝えるために」「すみません、これはわざとです。君たちには見つけられないんじゃないかと思って」など、意図的に発見されるようにしたとの主張が多く寄せられた。

しかし、「俺たちの原子力潜水艦はそんなにもひどいのか」「そうりゅう級潜水艦の静穏性は世界が認めるところ。われわれの潜水艦の騒音はトラクター級であることも世界が認めるところ」というコメントもあった。

他には、「気付かせてくれてありがとう。今度はもっと静かなのを造ります」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)

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