2011年10月17日、2002年に大ヒットした香港映画「インファナル・アフェア」のクオリティを継ぐサスペンスアクション作「寒戦」（COLD WAR）が、アンディ・ラウ（劉徳華）ら豪華キャストでクランクインする。新浪網が伝えた。

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ハリウッドでもリメイクされ、香港アクション映画史上に金字塔を打ち立てた02年の大ヒット作「インファナル・アフェア」。それから10年を経て、同作と肩を並べるビッグなプロジェクトが始動した。アンディ・ラウをはじめ、アーロン・クォック（郭富城）、レオン・カーフェイ（梁家輝）ら豪華スターを集めたサスペンスアクションの超大作「寒戦」が、間もなくクランクインする。

「『インファナル・アフェア』を早くもリメイク？」とネット上でもホットな話題になっていた「寒戦」は、梁楽民（リョン・ロクマン）と陸剣青（サニー・ルク）のダブル監督作品。ともに「香港四天王」として90年代に一世を風靡したアンディとアーロンは、93年のコメディ映画「超級学校覇王」以来、実に18年ぶりの共演となる。

「寒戦」も「インファナル・アフェア」と同じく、警察とマフィアの攻防を描き、頭脳プレイとアクションがふんだんに盛り込まれる。また、昨年の映画「李小龍」でブルース・リー役を演じ好評だったアーリフ・リー（李治廷）、台湾の演技派若手俳優として頭角を現してきたエディ・ポン（彭于晏）も出演が決まっている。（翻訳・編集/Mathilda）