「毎日、韓国ドラマばかり。見れば見るほど寒くなる」台湾行政トップが批判=韓国で大きな話題―台湾

Record China    2011年9月18日(日) 17時5分

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14日、台湾行政院の呉敦義院長は、「毎日、放映されるのは韓国ドラマばかり。見れば見るほど『寒』くなる」と発言。韓国メディアは日本に続き、台湾にも「嫌韓流」が盛り上がるのではないかと懸念している。写真は韓流ドラマ「快刀ホン・ギルドン」。

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2011年9月14日、台湾行政院の呉敦義(ウー・ドゥンイー)院長は、「毎日、放映されるのは韓国ドラマばかり。見れば見るほど『寒』くなる」と発言。韓国メディアは日本に続き、台湾にも「嫌韓流」が盛り上がるのではないかと懸念している。17日、シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

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14日、呉院長は来年に控えたテレビのデジタル化について発言した。その中で「現在のテレビ番組は品質が悪い。毎日韓流ドラマばかりで見れば見るほど「寒」くなる(韓と寒は似た発音でかけことばとなっている)、一部の番組は何度も再放送を繰り返して気持ち悪くなるほどだ」と発言した。

韓流ドラマを批判したというよりも、台湾テレビ局の独自番組制作能力の低さを嘆く発言だったが、韓国メディアは「台湾の韓流批判」として大々的に報道。嫌韓デモに象徴される日本の「嫌韓流」が台湾にも広がるのではないかとの懸念が韓国に広がっている。(翻訳・編集/KT)

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