SMAP初の海外公演=国籍不問の楽しい夜、和服姿の中国人ファンも―北京市

Record China    2011年9月17日(土) 21時1分

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16日、人気グループのSMAPが中国・北京で海外初公演を開催。大成功に終わったステージに集まったファンの多国籍ぶりも話題を集めている。

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2011年9月16日、人気グループのSMAPが中国・北京で海外初公演を開催。大成功に終わったステージに集まったファンの多国籍ぶりも話題を集めている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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デビュー20周年を迎えたSMAPは16日夜、北京市内の工人体育場で初の海外公演を開催。「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」、故テレサ・テンさんの名曲「月亮代表我的心(月は私の心)」の3曲を中国語で披露し、4万人のファンを熱狂させた。

この日のステージに集まったファンは、地元・中国のほか、日本や韓国、台湾、東南アジア各国、欧米などさまざまで、その多国籍ぶりも話題に。北京の日刊紙「新京報」によると、観客の7割強が女性。和服姿で乗り込んだ中国人女性も多く、ファンにとっては国籍を越えた楽しい祭りの夜になった。

ステージ開催直前には空席チケットが1枚30〜50元(約360〜600円)と定価を大幅に下回って取り引きされたが、それはステージから遠く離れた場所のもの。良席はやはり入手困難で、事前にネット上では驚きの高価格で取り引きされた。(翻訳・編集/Mathilda

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