2011年9月10日、中国の人気若手女優リウ・イーフェイ（劉亦菲）がこのほど、大手ポータルサイト・捜狐網（SOHU）主催のファンミーティングを開催した。新華網が伝えた。

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捜狐網が運営する中国版ツイッターでは、880万人を超えるフォロワーを抱えるイーフェイ。その貢献を称え、同サイトが今月24歳の誕生日を迎えるイーフェイのため、このほど北京市でファンミーティングを開催した。

デビュー当時は「中国の国民的美少女」と騒がれ、今は「現代版仙女」「古典美女」のキャッチフレーズが定番に。18歳以降、ドラマ出演はなく映画だけで活動しているが、この理由について聞かれると、「特にないわ。今のところ、映画の撮影のやり方が自分としては好きなだけ」と回答。エレガントで近寄りがたい“お姫様女優”の定着イメージには、「自分の顔に頼って仕事してるわけじゃない。役者にとって、美しさや醜さはそれほど重要じゃないから」と話した。

80年代に空前のヒットを記録した映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のリメイク版「倩女幽魂」でヒロインを演じたが、今年春に公開され興業成績も上々。最新作「鴻門宴」では項羽と運命を共にした美姫・虞美人を演じており、今年11月の公開が待たれている。（翻訳・編集/Mathilda）