北京、上海空港で安全検査レベル突然引き上げ、靴やベルトの検査も―中国

Record China    2011年8月30日(火) 12時18分

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28日、中国で旅客数が最も多い北京首都国際空港と上海の虹橋、浦東の2空港で、安全検査のレベルが「2級」に引き上げられた。写真は上海虹橋空港。

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2011年8月28日、中国で旅客数が最も多い北京首都国際空港と上海の虹橋、浦東の2空港で、安全検査のレベルが「2級」に引き上げられた。これまでに理由について当局の説明はない。複数の香港と中国メディアが29日付で伝えた。

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上海虹橋空港の担当者は「検査項目も重点検査の対象者数も増えた。出発2時間前に空港に到着した方が良い」と話している。

北京首都空港の担当者は「現在、安全検査は非常に厳しく行われており、検査も時間をかけているので、早めに空港に来ることをお勧めする。このような状況は今後も十数日は続くだろう」と述べた。

報道によると、北京首都空港では、トランクを開けるよう求められる割合が高まり、靴を調べられる場合もある。

上海の2空港では、靴やベルトを外すよう要求する場合もあるが、今のところ旅客の流れに支障はなく、行列などの現象は見られない。(翻訳・編集/JX)

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