空港が厳戒態勢、ウイグル独立派がハイジャック予告か―北京市

Record China    2011年8月29日(月) 9時56分

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28日朝より、北京首都国際空港では乗客のセキュリティ検査厳格化を実施しており、この日の午前中だけでも約100便に遅延が出た。写真は11年6月の北京首都国際空港。

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2011年8月28日朝より、北京首都国際空港では乗客のセキュリティ検査厳格化を実施しており、この日の午前中だけでも約100便に遅延が出た。京華時報の報道。

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搭乗前の乗客のおよそ半分が、靴やトランクの中まで検査を求められた。これは今後数日にわたって続くと見られる。北京周辺の他空港ではセキュリティ検査は通常通りだが、香港のTV局・無綫電視(TVB)の報道によると、上海の空港でも対応職員を増員するなどしている模様。

これは新疆ウイグル自治区の独立派勢力がハイジャックの犯行予告を行ったためとも伝えられるが、当局はこれについてコメントを行っていない。(翻訳・編集/愛玉)

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