2011年8月2日、映画「忠烈楊家将」のクランクイン発表会が中国・河南省で行われ、ウーズン（呉尊）やF4のヴィック・チョウ（周渝民）ら出演者が登場した。網易娯楽網が伝えた。

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「三国志」と人気を二分する古典文学「楊家将」を映画化する作品。北宋期の中国を舞台に、楊家の7兄弟の戦いと悲劇を描くものとなる。中国最大の映画会社・華誼兄弟伝媒集団が年初に制作を発表して以来、キャストの顔ぶれが注目されていた。

この日発表された7兄弟の顔ぶれは、香港の人気俳優ルイス・クー（古天楽）をはじめ、于波（ユイ・ボー）、F4のヴィック・チョウ、李晨（リー・チェン）、レイモンド・ラム（林峰）、ウーズン、人気アイドルのフー・シンボー（付辛博）と、中国・香港・台湾を代表するイケメン揃い。また、楊家の最高司令塔「楊令公」こと楊業を、香港のベテラン俳優アダム・チェン（鄭少秋）が演じる。

ヴィック・チョウにとっては、これが初の時代劇に。出演を決めた理由について、「『楊家将』は子供の頃から知っているし、絶対に演じたいと思った」と話している。衣装合わせの時になって初めて時代劇のコスチュームに身を包んだところ、「カッコよすぎて自分でもビックリした」とのこと。さらに、その場で目にした兄弟6人の時代劇姿に「もっとビックリした」と話し、大いに期待をあおっていた。（翻訳・編集/Mathilda）