トニー・レオン待望の最新作「大魔術師」、撮影楽しすぎ?続編おねだり―北京市

Record China    2011年6月2日(木) 16時3分

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31日、映画「大魔術師」(英語題:The Great Magician)の記者発表会見が北京市で行われ、主演のトニー・レオン、女優ジョウ・シュンらが出席した。

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2011年5月31日、香港映画「大魔術師」(英語題:The Great Magician)の記者発表会見が北京市で行われ、主演のトニー・レオン(梁朝偉)、女優ジョウ・シュン(周迅)らが出席した。新浪網が伝えた。

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イー・トンシン(爾冬陞)監督の「大魔術師」は、前作「レッドクリフ」から2年を経てやっと登場したトニー・レオンの最新作。中華民国初期の中国を舞台に、トニー演じる有名マジシャン・張賢(ジャン・シエン)と軍閥の権力者との、命と恋を賭けた駆け引きを描く。トニーのフィアンセ役にジョウ・シュン、トニーから愛する女性を奪う将軍役に香港の人気俳優ラウ・チンワン(劉青雲)が出演している。

今年12月22日公開予定で、現在はクランクアップ目前。これまでマジックにまったく縁のなかったトニーは、クランクイン1週間前に台本をもらうと慌てて練習をスタート、現在も特訓しながら撮影を続けているという。

出演者・スタッフともよい関係を築き、リラックスして撮影できたと話すトニー。唯一の不満は、撮影進捗があまりに早く、楽しい時間がすぐに過ぎてしまったことで、「ぜひ続編も作ってほしい」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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