各国SNSユーザーの学歴調査、中国が上位4位占める―米機関

Record China    2011年5月14日(土) 12時15分

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12日、各国のSNSユーザーの学歴を調べたところ、高学歴上位4位を中国のSNSが独占した。世界最大のSNSであるフェイスブックは大卒以上がわずか5%で、ランク外だった。写真は1位の「開心網」。

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2011年5月12日、中国のIT関連ニュースサイトTechWebによると、米国のソーシャルメディア広告代理店イグナイト・ソーシャル・メディアはこのほど、世界各国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を対象とした調査報告書を発表した。SNSユーザーの教育水準をランキング化している。

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報告書によると、上位4位は中国のSNSが独占。1位の「開心網」はユーザーの8割が25〜34歳で、57%が大学以上の学歴。2位の「豆瓣」はユーザーの大部分が若者で、55%が大学以上の学歴。3位の「人人網」と4位の「騰訊(テンセント)」は大学以上の学歴を持つ人がそれぞれ48%、34%だった。

中国以外のサイトでは、ビジネスに特化したサービスを特徴とする米国の「リンクトイン」は大卒以上の学歴を持つ人が15%で6位。世界最大のSNSである米国の「フェイスブック」はわずか5%でランク外だった。

この報告書は、世界の大手SNSの54サイトを対象に調べた統計学的な特徴をまとめたもので、4年連続で発表されている。(翻訳・編集/岡田)

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