「モラルが地に落ちた」=温家宝首相、相次ぐ食品安全問題を受け言明―中国メディア

Record China    2011年4月18日(月) 17時41分

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18日、中国の温家宝首相が、国内で近年になって相次いで発生している食品安全問題を受け、「モラルの低下が非常に深刻な状態になっている」と発言した。写真は11日、貴州省貴陽市で摘発された違法漬物工場。

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2011年4月18日、中国の温家宝首相が、国内で近年になって相次いで発生している食品安全問題を受け、「モラルの低下が非常に深刻な状態になっている」と発言した。新華社の報道。

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たんぱく質含有量を偽装するメラミン入りの粉ミルク、食肉の赤身を増やすための塩酸クレンブテロールを添加した家畜用飼料、使用済みの油をろ過して再精製した食用油、禁止された着色料や甘味料を使用した蒸しパンなど、消費者の健康を考慮しない問題食品が頻出する中国。温首相は、経済成長モデルの転換が迫られるこの時期にモラルや文化の構築を強化すべきであり、国民1人1人においてそれを向上しなければ、真の強国になることは絶対不可能だと強調した。

市場主義経済、民主的法治、調和ある社会の三位一体の発展と同じく、もしくはそれ以上に道徳文化の向上が重要だと位置づけた。誠意・責任感・良心は、良好な生活と社会秩序のために必要な要素であり、同時に利益至上主義や詐欺行為・贈収賄などの悪しき土壌を駆逐するためにも必要であると訴えた。さらに、法治国家とモラルの確立は相互に密接な関係にあり、モラルを守る企業や国民が法的保護を正当に享受することのできる社会の実現を最重要課題とすると言明した。(翻訳・編集/愛玉)

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