中国人留学生の数、世界最多の127万人を超える=留学先1位は米国、日本は3位―中国

Record China    2011年4月15日(金) 11時46分

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12日、中国教育部によると、昨年末現在、留学生として海外に渡った中国人は127万人を超えた。中国は世界最大の留学生供給源となっている。写真は先月24日、アモイで開かれた留学フェア。

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2011年4月12日、中国教育部によると、昨年末現在、留学生として海外に渡った中国人は127万人を超えた。中国は世界最大の留学生供給源となっている。13日付で中国新聞網が伝えた。

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中国教育部国際協力・交流司出国留学工作処の徐培祥(シュー・ペイシアン)処長は、昨今の留学事情について、以前は公費留学が圧倒的に多かったが今では私費留学が大半を占めるようになったと述べた。昨年、私費留学をした中国人は留学生全体の93%。現在、留学中の127万人は世界100カ国以上に広く分布しているが、米国オーストラリア、日本、英国、韓国、カナダ、シンガポール、フランス、ドイツ、ロシアの10カ国が全体の91%を占める。

徐処長によると、留学生の半数以上は中国への帰国を選択している。1978年から2010年末までに留学先から帰国した人は全体の66%にあたる63万人に上った。うち、国費留学生の帰国率が98%と最も高かった。また、昨年、留学先から帰国した人は前年比25%増の14万人に上った。(翻訳・編集/NN)

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