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共産党の歴史や思想がコンセプト、「紅色観光」がブームに―中国

配信日時:2011年3月31日(木) 11時57分
共産党の歴史や思想がコンセプト、「紅色観光」がブームに―中国
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30日、中国共産党成立90周年や辛亥革命100周年の記念日が近づくに連れ、新中国誕生以来の歴史や思想をテーマにした観光「紅色観光」が中国でブームとなっている。2015年には「紅色観光」の旅行者総数はのべ8億人と予測されている。写真は国内各地の紅色観光スポット。
2011年3月30日、中国共産党成立90周年や辛亥革命100周年の記念日が近づくにつれ、中国の観光業界では、新中国誕生以来の歴史や思想をテーマにした「紅色観光」がブームとなっている。15年には「紅色観光」の旅行者数はのべ8億人に達し、年間15%増を見込んでおり、年間売上高は2000億元(約2兆5000億円)を突破すると予測されている。

紅色観光に関しては、昨年まで「04−10年全国紅色観光発展計画綱領」に基づいて、国内各地に100カ所あまりの関連観光スポットが確立されてきた。これを基礎に、11―15年までの「第2期観光発展計画綱領」の編纂作業がこのほど完了し、紅色観光は新たな段階に入ったという。

計画によると、紅色観光の旅行者数は今後毎年15%の割合で増加し、15年には総数でのべ8億人以上に。国内の観光旅行者総数の4分の1が紅色観光の旅行者になるとみられる。売上高は毎年10%以上伸び、2000億元を突破すると想定している。また、紅色観光の発展によって、直接の就業人口が50万人、間接の就業人口が200万人以上増加すると見込んでいる。

1期と2期、2回の計画編纂に責任者として携わった北京交通大学の石培華(シー・ペイホア)教授は、「紅色観光の概念として、歴史を代表する重大事件や重要人物、歴史的な文化遺産などを取り入れ、貧しかった中国がいかに国民を解放し、富強に努め、繁栄してきたかという歴史的過程をよりはっきりと示したい」と語っている。(翻訳・編集/HA)
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