「日本通」司会者ミッキー・ホアンがチャリティー販売、ビビアン・スーら参加―台湾

Record China    2011年3月17日(木) 21時33分

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16日、台湾の人気司会者ミッキー・ホアンが、日本の被災地に向け行動開始。予定していた児童チャリティーを急きょ、日本向けに変更した。写真はミッキー・ホアン。

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2011年3月16日、台湾芸能界きっての「日本通」で知られる人気司会者ミッキー・ホアン(黄子佼)が、日本の被災地に向け行動開始。予定していた児童チャリティーを急きょ、日本向けに変更した。聯合報が伝えた。

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ミッキー・ホアンは1980年代に中森明菜に夢中になって以来、筋金入りの日本好き。東京のオシャレなショップにも精通し、日本の旅行エッセイやおすすめスポット紹介本なども出版している。

このほど親しい芸能人仲間に声をかけ、恵まれない児童へのチャリティーとして社団法人中華民国児童慈善協会への寄付を決定していたが、11日に発生した日本の震災に心を痛め、急きょ被災地への義捐金とすることに変更。児童慈善協会からも理解を得たうえ、もともとチャリティー参加を決めていた人気女優ビビアン・スー、歌手のステファニー・スン(孫燕姿)やエルバ・シャオ(蕭亞軒)ら約70人のタレントもこれに賛同。トートバッグにそれぞれ絵を描き、今月24日にチャリティー販売を行うことになった。

販売当日は53組のタレントが参加予定、と話すミッキー。「僕も日本人の友達がたくさんいるし、特に放射線のことを心配している。でも今すぐ日本には行けないので、これくらいしか出来ることがない」と、沈痛な面持ちで語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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