2011年3月9日、このほど上海市で行われた韓国のアイドルグループ・スーパージュニア（SUPER JUNIOR）のコンサートで、メンバーのヒチョルが負傷。アンチファンの報復か？と話題沸騰している。NOWnewsが伝えた。

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今月7日に上海市で開催されたスーパージュニアのコンサート。アンコールのステージで客席から投げられたLEDパネルが左目部分にあたり、ヒチョルが負傷してしまった。傷口を押さえて歌を一時ストップしてしまった様子に、会場から驚きの声があがった。

このトラブルはまさか、「スーパージュニアのアンチファンの仕業では？」との憶測が浮上し、特に韓国のファンの間で広がっている。スーパージュニアの元メンバーで、唯一の中国人だったハンギョン（韓庚）のファンが犯人か？との憶測も。ハンギョンの在籍中、他メンバーとの間で報酬が不平等だったことなどを恨みに思い、“報復”に及んだのでは、というのがその憶測の理由だ。すでにネット上に上がっている負傷時の動画を検証し、真犯人探しも盛り上がっている。

すでに韓国に帰国しているヒチョルは8日、ツイッターでファンにメッセージを発信。ケガは大したことはないと報告し、「誰に対しても怒りはない」と発言。さらに、このトラブルを教訓として、「今後は決してステージに物を投げないで」と呼びかけている。（翻訳・編集/Mathilda）