日本留学で「アニメ」を専攻する若者が急増―中国メディア

Record China    2011年3月3日(木) 8時59分

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2月28日、日本のアニメをこよなく愛する中国の若者の間で、アニメーション学科のある日本の大学への留学が人気を集めている。写真は昨年8月、南京で開催されたアニメ・マンガ祭り。

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2011年2月28日、日本のアニメをこよなく愛する中国の若者の間で、アニメーション学科のある日本の大学への留学が人気を集めている。網易教育が伝えた。

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記事によれば、日本で本場のアニメ制作を学びたい「80後」や「90後」(80年代、90年代生まれ)の若者が増えている。中国でも日本アニメの人気は高く、記事は「アニメ・漫画産業は日本が世界に誇る代表的な文化」と紹介した。世界のアニメ・漫画製品の6割以上を日本製が占めるという。記事はまた、日本でアニメ制作を専攻できる大学は、京都精華大学、名古屋造形芸術大学、東京芸術大学など15校に上ると紹介した。日本留学ではこのほか、機械や自動車などの「製造業」に関わる分野や、「都市計画」を学ぶ人も多いという。

記事によると、最近の中国ではアジア志向の若者が増えており、日本以外の留学先では韓国やシンガポールの人気も高い。韓国では「ゲームデザイン」「演技」「ビジュアルデザイン」、シンガポールでは「ホテル管理」「物流」が人気の学科だという。(翻訳・編集/NN)

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