「両会」を目前に控えた中国政界、高官の汚職容疑などさまざまな動き―米華字メディア

Record China    2011年2月19日(土) 16時44分

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17日、米華字ニュースサイト・多維ニュースは、「両会」を控え、中国で人民日報の社説、鉄道部部長の汚職容疑などさまざまな動きが起きていると伝えた。写真は2011年両会ニュースセンターのウェブサイト。

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2011年2月17日、米華字ニュースサイト・多維ニュースは、3月の「両会」(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議。日本の国会に相当)開催を控え、中国政界にさまざまな動きが噴出していると伝えた。

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16日付人民日報はトップに長文記事「現在の社会的公正の問題を理性的にとらえよう」を掲載。「社会的公正は歴史的、相対的、具体的なもの」と指摘し、現状を擁護する論陣を張った。

昨年の「両会」で温家宝(ウェン・ジアバオ)首相は「社会の公正と正義は社会安定の基礎であり、公正と正義は太陽よりも輝いている」と語ったが、その言葉に反するもの。香港メディアは同記事が急進的な改革を否定したものだと分析、現在の胡錦濤(フー・ジンタオ)路線に合致するものと指摘している。

12日には劉志軍(リウ・ジージュン)鉄道部部長が汚職容疑で拘束されたと伝えられた。一部海外メディアは胡錦濤、江沢民の権力争いと分析している。その2日後、雑誌「中国経済週刊」は、胡錦濤主席、李克強(リー・カーチャン)副首相など共産主義青年団の歴代中央書記は誰一人として汚職したことがないとの記事を発表。新華網、人民網など官製メディアに転載されたが、ほどなくして削除された。

また、チュニジアやエジプト反政府デモの中国への影響が懸念される中、天安門事件で民衆鎮圧の命令を拒否した徐勤先(シュー・チンシエン)人民解放軍38軍軍長が22年ぶりに人前に姿を現したこともさまざまな憶測を呼んでいる。(翻訳・編集/KT)

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