2011年1月13日、旧正月の初春映画「新少林寺」のプレミア上映会が北京で行われ、ジャッキー・チェン（成龍）、アンディ・ラウ（劉徳華）、ニコラス・ツェー（謝霆鋒）、ファン・ビンビン（范冰冰）ら出演者が出席した。鳳凰網が伝えた。

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ジャッキー・チェンのプロデュース・出演映画「新少林寺」は、その豪華キャストが旧正月映画バトルで最も注目を集めている話題作。ジャッキーは少林寺の炊事係僧という脇役だが、アンディとの共演を約20年ぶりに実現させている。

映画の舞台は20世紀初頭の中国。アンディ演じる軍閥の長官・侯杰が、信頼する部下ニコラス・ツェーの裏切りに遭い、少林寺に流れ着いてジャッキーの勧めで出家。人間らしさを取り戻し、戦火の中で少林寺と民衆を救うという内容。

同作ではスキンヘッドや数カ月におよぶ少林寺拳法の特訓など、多くの犠牲を払ったアンディ。旧正月映画の最高ヒットを期待されるが、興行収入の目標について聞かれると、「数字を言って達成できないと恥ずかしいから」と明言を避け、「見終わった観客にいい評価をしてもらえれば」と話した。（翻訳・編集/Mathilda）