何歳になっても若いまま。むしろ、どんどん美しくなる―そんな女性スターがいたら、まず疑われてしまうのは「お直し＝整形」というこのご時世。しかし、時間と手間と情熱をかけ、メイクやファッションの研究にいそしみ、素養教養を磨き、雰囲気と品格のあるナチュラルビューティーを実現したスターもたくさんいる。中国保健資訊ネットではこのほど、“お直しなし”の華流女優10人をまとめている。第2回は「ハンサム系美女」リー・ビンビン。

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アラサーも終盤に差しかかり、実力派の中堅女優へ成長したリー・ビンビン(李冰冰)。10年前とほぼ変わらない美貌は、少女のようなほっそりした体型、意志的な眉や目元が印象的なりりしい顔立ちが形作り、近年はキャリアを積んだ自信が見せる貫録も加わってきた。どちらかというと“オトコマエ”なタイプで、飾り気のない美女。北国出身の素朴さ、土っぽさをいまだ少し残している点も魅力である。

■リー・ビンビン(李冰冰)

1976年2月27日、黒龍江省ハルビン市生まれ。94年デビューの女優。身長166cm、体重47kg、スリーサイズはB81cm・W56cm・H86cm。代表作品は「ただいま」(99年)、「雲水謡」(05年)、「ドラゴン・キングダム」(08年)。(編集/愛玉)