2010年12月11日、人気女優スー・チー（舒淇）が台北市で、イメージキャラクターに起用されたスコッチ・ウイスキー「MATISSE」のPRイベントに登場した。NOWnewsが伝えた。

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映画「悲情城市」「珈琲時光」などで知られるホウ・シャオシェン（侯孝賢）監督が、人気俳優の妻夫木聡を起用する最新作「聶隱娘」では、ヒロイン役で出演するスー・チー。ホウ監督のお気に入り女優のスー・チーだが、クランクイン時期を聞かれると、「監督はいま日本に行っているので、全然知らない」とコメント。しかし、「最終的に私をいらないって言わないわよね？」と泣きそうな顔を作り、ホウ監督に猛アピールしていた。

セクシーで妖艶な魅力を買われ、スコッチ・ウイスキーのイメージキャラクターに起用されたスー・チーだが、自身も「ゆっくり飲めばウイスキー1本で酔っぱらったりしない」という酒豪ぶり。子供の頃から父親に、紹興酒や台湾の焼酎でトレーニングを受けていた、と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）