ドニー・イェンとトニー・レオンが「カンフー対決」、妻カリーナは中立?―香港

Record China    2010年11月23日(火) 19時56分

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22日、映画「最強[喜喜]事2011」の製作発表会が香港で行われ、アクションスターのドニー・イェン、女優カリーナ・ラウらが出席した。

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2010年11月22日、お正月映画「最強[喜喜]事2011」の製作発表会が香港で行われ、アクションスターのドニー・イェン(甄子丹)、女優カリーナ・ラウ(劉嘉玲)らが出席した。中国経済網が伝えた。

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「最強[喜喜]事2011」は、香港でお正月映画の代名詞となっているプロデューサー兼俳優レイモンド・ウォン(黄百鳴)が手がける最新作。2008年に大ヒットを記録した「葉問」など、最近はカンフーアクション大作が続いているドニー・イェンがウォン監督からのラブコールに応え、爆笑コメディー作でイメチェンに挑戦する。

長年にわたり香港映画界で活躍するドニーとカリーナ・ラウだが、共演は今回が初めて。カリーナの夫で人気俳優トニー・レオン(梁朝偉)は現在、ドニーの「葉問」と同じく著名武道家イップ・マン(葉問)を描く「一代宗師」を撮影中のため、早くも期待される「興行収入対決」を挟み、微妙な関係の初共演となった。

映画上のライバルとなったドニーとトニーについて、「どっちがイケメン?」と聞かれたカリーナは、「人の好きなタイプはそれぞれ違うから」と、答えをやんわり回避。「一代宗師」撮影では2回にわたって骨折が伝えられるトニーだが、これについてドニーは、「アクションをしなかったら、ケガなんかしないのにね」と、冗談まじりに語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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