<2010年ベスト発明50>世界を席巻したあの中国「立体バス」がランクイン―米誌

Record China    2010年11月14日(日) 16時47分

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12日、米誌タイムが選ぶ2010年ベスト発明50が発表された。そのユーモラスな姿で話題となった中国立体バスもランクインしている。写真は今年5月、中国北京国際科技産業博覧会。立体バス模型の展示。

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2010年11月12日、米誌タイムが選ぶ年間ベスト発明50が発表された。そのユーモラスな姿で話題となった中国立体バスもランクインしている。13日、新快報が伝えた。以下はその抄訳。

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今年5月、中国北京国際科技産業博覧会で発表された「立体バス」が、中国、そして世界のメディアとネットを賑わせた。1階部分がトンネルのような空洞になっているバスで、道路の上をまたぐような形で運行が可能。開発した深セン華世未来泊車設備有限公司は渋滞緩和に効果的だとその意義を強調している。政府の許可さえ得られれば2011年末にも実用テストが実施されるなどと報じられているが、実際には導入を検討する政府発表はないようだ。

中国関係でもう一つランクインしたのが、上海万博英国館。6万本もの長さ7.5メートルのアクリル棒が生えた、大きなウニのような外観をしている。アクリル棒はたんなるデザインではなく、外光を内部に取り込む働きをするほか、夜間には棒自体が光輝き不思議な照明効果をもたらす。(翻訳・編集/KT)

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