2010年11月12日、女優のビビアン・チョウ（周慧敏）が台湾のトーク番組に出演。結婚や主演映画について語った。NOWnewsが伝えた。

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ビビアンは2008年末に、20年来の交際を実らせて司会者兼実業家のジョー・ ニー（倪震）と結婚。しかしこの直前、ジョーが女子大生との浮気場面をキャッチされ、破局説も流れていたために、2人の電撃入籍は世間をアッと驚かせた。

台湾のトーク番組「SS小燕之夜」に出演したビビアンは、司会者から入籍に踏み切った「勇気」を絶賛されると、「愛情は2人の問題で、第三者の賛同はいらないの」とコメント。「永遠の清純派」として可憐な美しさが人気だが、そのたおやかなイメージと正反対の胆の座った意見で、司会者らを感心させた。

ビビアンは昨年、13年ぶりに女優として映画「愛に関するすべてのこと」に出演。人気コメディ女優サンドラ・ン（呉君如）とのキスシーンや入浴シーンも演じている。大胆演出に挑戦したが、夫のジョーからダメ出しは一切なく、知り合って21年目で初めて映画館で出演作を見てくれたという。これについてビビアンは「行動で私への支持を示してくれたんだと思う」と、笑顔いっぱいで語った。(翻訳・編集/Mathilda)