<尖閣問題>日本製品ボイコットは止めよう、「理性を伴った愛国」を呼び掛け―中国紙

Record China    2010年9月25日(土) 0時5分

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24日、尖閣諸島沖での衝突事件を受け日本製品をボイコットする動きが広がりを見せる中、中国の呉建民・元駐仏大使が「例えばソニー製品の95%は中国製。自分たちの首を絞めるだけだ」と冷静に考えるよう呼び掛けた。写真はソニーのPSPなど日本製のゲーム機。

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2010年9月24日、尖閣諸島沖での衝突事件を受け日本製品をボイコットする動きが広がりを見せる中、中国の呉建民(ウー・ジエンミン)元駐仏大使(71)が「例えばソニー製品の95%は中国製。ボイコットは自分たちの首を絞めるだけ」と冷静に考えるよう呼び掛けた。人民日報海外版が伝えた。

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呉氏はまず、昨今の中国人の心理状態について「他人の評価を気にし過ぎている」と指摘。「少しでも褒められると大喜びするが、少しでもけなされると必要以上に落ち込む。自信のなさの表れだ」とし、「褒められてもすぐに有頂天にならず、それが本音なのかどうか良く見極めるべき。けなされた時もまずは落ち着いて、相手の言い分が正しいこともあることを忘れてはならない」とした。

その上で、「中国人は理性を伴った『愛国』行動をとらなければならない」と強調。「日本製品をボイコットする動きがあるが、良く考えてみてほしい。例えばソニー製品の95%は中国製。ボイコットはつまり自分たちの首を絞める行為なのだ」と冷静になるよう呼び掛けた。

長く外交に携わった呉氏は上海万博国際評価委員会のメンバーも務めており、万博会場で見られる中国人の様々なマナー違反について「無知が偉いとされた文化大革命のせい」と指摘したこともある。(翻訳・編集/NN)

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