対外直接投資、2013年に年間1000億ドル規模に―中国

Record China    2010年9月5日(日) 13時28分

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2日、2013年に中国の年間対外直接投資額は1000億ドルを突破し、海外保有資産は5000億ドルを超える可能性があると中国メディアが伝えた。写真はボルボを買収した吉利汽車の李書福董事長。

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2010年9月2日、中華工商時報によると、中国産業海外発展・計画協会の範春永(ファン・チュンヨン)常務副会長は、「中国の過去10年間における対外直接投資の年平均増加率に基づいて計算すると、2013年には年間の対外直接投資額が1000億ドルを突破し、海外保有資産は5000億ドルを超える可能性がある」との見方を示した。

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範常務副会長は「中国の09年の海外保有資産額は、02年の32倍に当たる約3000億ドルに達した」と紹介。また、国際連合貿易開発会議(UNCTED)が先ごろ発表した「2010年世界投資報告」によると、09年の中国の非金融類の対外直接投資額は約480億ドルで、世界第6位だった。

範常務副会長は「対外直接投資の世界ランキングは、08年には12位だったものが09年には6位に上昇、金額は02年の48倍に達し、中国は名実ともに資本輸出大国となった」と語った。

投資対象の産業と国・地域が全面的に拡大していることが最近の中国の海外投資の特徴で、農業、工業、サービス業、ハイテク産業などの幅広い分野に対し、世界の約80%をカバーする180以上の国・地域に投資が広がっている。以前は中国の対外直接投資の約8割がアジア各国、カナダ、オーストラリアなどに集中していた。

また、これまでの海外投資の主力は中央企業だったが、最近は地方企業や民間企業による投資も目立っている。民間企業による最近の海外投資としては、中国家電大手・蘇寧電器によるラオックスの買収、吉利汽車によるボルボの買収などがある。(翻訳・編集/HA)

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