2010年8月5日、香港の大御所歌手“四大天王”のひとり、アーロン・クォック(郭富城)がウイスキー製品のイメージキャラクターとしてPRイベントに登場した。最初は普段のお酒のたしなみ方について記者の取材に応えていたアーロンだが、いつしか話題は噂の恋人の整形疑惑に移った。台湾・聯合報の報道。

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先日、北京市郊外で新作映画「魔術外伝」の撮影を行っていたアーロン。毎日、撮影が終わるとすることがなにもなく、共演のチャン・ツィイー(章子怡)とたびたび晩酌を愉しんでいたという。ビールにワイン、ウイスキー、焼酎まで何でもアリだったが、ツィイーはそれほど飲める体質でもなかったので、飲酒量は適度なものだったとか。

「僕の女性の友人はみんなツィイーのような感じ。それほど飲める人はいないかな」。この発言から、記者の質問が徐々に恋愛事情のほうへ移った。

「大勢で飲むのもよいですが、女性でと1対1で飲んだらもっとロマンティックですよね？」との質問には、「僕はもともとロマンティックな気質だし、そんな弱虫じゃないよ。お酒の力を借りないとできないことなんて何もないんだ。まあ、お酒が入ると醜態をさらす前にすぐに寝てしまうけどね！」と饒舌になるアーロン。しかし、女性の話から、噂の恋人リン・ホン(熊黛林)の話題になると雲行きが一変した。

リンは先日、モデル駆け出し時代の写真をネット上に晒され、その容貌のあまりの違いに「整形疑惑」が噴出した。メイクのテクニックが現在と著しく違うことを差し引いても、「エラを削ったのでは？」との声でネット上は大きく湧いている。この日、「女性の美容整形についてどう思いますか？」と尋ねられたアーロンは、「僕はとにかくナチュラルビューティーが好きなんだ！」とピシャリ。リン本人の整形疑惑については触れないままだった。(翻訳・編集/愛玉)