外国人と結婚する男性が増加、アジアを中心に―SP華字紙

Record China    2010年7月29日(木) 20時16分

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27日、東南アジアや日本、韓国、台湾などの男性が外国人女性と結婚するケースが急速に増えていると、シンガポール紙が報じた。写真は中国の伝統スタイルの花嫁。

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2010年7月27日、シンガポール華字紙・聯合早報によれば、26日に公表された調査結果から、東南アジアや日本、韓国、台湾などの男性が外国人女性と結婚するケースが急速に増えていることが分かった。

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調査を行ったのは、カナダ・ウェスタンオンタリオ大学の専門家。女性の結婚による移民は10年ほど前から目立つようになったが、90年代から東南アジアの男性が海外の女性に結婚相手を求める傾向が高くなったと、フランス国立人口統計学研究所(INED)の専門誌に発表した。

09年、台湾では新婦の15%を外国人を占め、韓国でも8%が外国人女性。日本では外国人女性と結婚するケースが80年代と早い時期からあらわれたものの、他の国と比べて割合は低く、5〜6%程度。結婚により移民する外国人女性の多くは中国人とベトナム人で、当初は経済的に裕福でない農村で多く見られたが、その後、都市部の中産階級へと拡大していったという。(翻訳・編集/岡田)

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