2010年6月8日、鳩山由紀夫首相に次いで第94代内閣総理大臣に民主党代表の菅直人氏が就任した。短期間での首相交代劇が続く日本。国民だけでなく、海外からの印象としても、希望に満ちた船出とは言えない感があるが…レコードチャイナ編集部ではそんな「菅政権発足」についてアンケートを実施した。

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以下4つの質問を投げかけ、6月9日〜7月19日の期間に826人の回答を得た。集計結果は以下の通り。

■鳩山前首相の辞任で日中関係はどうなる？

好転 8．7％

現状維持 81．7％

悪化 9．6％

■菅政権に期待することは？

経済立て直し 56．2％

財政再建 26．9％

社会保障 9．8％

普天間問題 7．1％

■最も重視すべきは？

日米関係 78．3％

日中関係 20．7％

日韓関係 1．0％

■菅政権はどれくらい続くと思いますか？

1年未満 52．9％

1〜2年 26．8％

2〜3年 12．5％

3〜4年 4．4％

4年以上 3．4％

◆レコチャのアンケートとは：08年から実施。中国に関連した時事的なテーマについてインターネットのレコードチャイナのサイト上で投票を受け付けている。実施ペースおよび投票期間は不定。特定の回答者による不正回答を防ぎできるだけ公正な結果を導くため、有効回答は1人1回までに制限。10年7月現在、中国企業の日本買いについて投票を受け付け中。（Record China）