<調査>「経済成長率が最も高かった都市」トップ10、中国が9都市を占める―中国紙

Record China    2010年7月19日(月) 5時30分

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14日、最近2年間の経済成長率が最も高かった世界10都市のうち、中国が9都市を占めた、と中国シンクタンクが発表した。写真は内モンゴル自治区・バオトウ市のファストフード店。

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2010年7月14日、中国社会科学院が発表した「世界都市競争力ランキング(2009−2010)」によると、経済成長率の最も高かった世界10都市のうち、中国が9都市を占めたことがわかった。16日付で新華社通信(電子版)が伝えた。

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また、経済成長率の高かった世界の都市トップ50では、アジアの都市が48都市を占め、そのうちの45都市が中国の都市だった。

一方、総合競争力部門のランキングは、ニューヨーク、ロンドン、東京、パリ、シカゴ、サンフランシスコなど、従来からの有力都市が上位を占め、中国からトップ10に入ったのは第10位の香港のみだった。同部門のトップ50には、米国から20都市、EUから16都市が選ばれ、トップ50の72%を欧米が占めた。

経済成長率の最も高かった世界10都市は以下の通り。

1)オルドス市(中国・内モンゴル自治区)

2)バオトウ市(中国・内モンゴル自治区)

3)煙台市(中国・山東省)

4)フフホト市(中国・内モンゴル自治区)

5)バクー市(アゼルバイジャン共和国)

6)東莞市(中国・広東省)

7)中山市(中国・広東省)

8)日照市(中国・山東省)

9)恵州市(中国・広東省)

10)威海市(中国・山東省)(翻訳・編集/HA)

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