在日外国人数が50年来の減少、首位の中国人は3.8%増の68万人―華字紙

Record China    2010年7月8日(木) 11時56分

拡大

6日、09年末現在の外国人登録者数は初めて減少に転じたが、首位の中国人は前年比3.8%増の68万518人に上ったと華字紙が報じた。写真は六本木。

(1 / 3 枚)

2010年7月6日、華字紙・日本新華僑報(電子版)は、09年末現在の外国人登録者数は初めて減少に転じたが、1位の中国人は前年比3.8%増の68万518人に上ったと報じた。

その他の写真

法務省入国管理局が6日に発表した統計結果によると、09年末現在の外国人登録者数は218万6121人で08年より1.8%(3万1305人)減り、61年以降、初めて減少に転じた。入国管理局は原因について、「世界不況の影響で多くの外国人が失業し、本国に帰ったのではないか」との見方を示している。

国別では首位の中国が68万518人で前年より3.8%増加したが、3位のブラジルは26万7456人で同14.4%も減少した。在留資格別では「就労」が22万1771人で同14.2%減、「日本人の配偶者等」が22万1923人で同9.6%減、「研修」は6万5209人で同24.9%減だった。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携