世界ブランドトップ100、中国からはチャイナモバイルや百度がランクイン―中国メディア

Record China    2010年7月2日(金) 9時5分

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6月30日、「世界で最も価値のあるブランドトップ100」で、名だたる超一流企業と並んで中国移動(チャイナモバイル)が8位に選ばれた。写真は中国移動の3G携帯。

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2010年6月30日、世界的なリサーチ会社、ミルウォード・ブラウンが「世界で最も価値のあるブランドトップ100」を発表。名だたる超一流企業と並んで、中国からトップ10入りを果たしたのは中国最大の移動通信事業者「中国移動」(チャイナモバイル)1社のみだった。捜狐ITが伝えた。

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首位は検索エンジン最大手のグーグルで、ブランド価値は1142億6000万ドル(前年比14%増)。2位はIBMで863億ドル(同30%)、3位はiPhoneなどで業績を伸ばしているアップルで、831億5000万ドル(同32%)。4位はマイクロソフトで前年と同水準の763億ドル。5位はコカ・コーラで679億ドル(同1%)だった。

6〜10位はマクドナルド、マルボロ、中国移動、ゼネラル・モーターズ(GM)、ボーダフォン。中国移動のブランド価値は526億1600万ドルで、前年比14%減だった。

中国からトップ100入りした企業は、8位の中国移動のほか、中国工商銀行が11位、中国銀行が24位、中国建設銀行が27位、検索エンジン大手の百度が75位、招商銀行が90位という結果になった。

日本からはトヨタ(26位)、任天堂(32位)、ソニー(94位)などがランクインした。(翻訳・編集/岡田)

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