月周回探査機「嫦娥2号」年内打ち上げへ、将来は有人月面基地建設へ―中国

Record China    2010年6月1日(火) 15時33分

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1日、月探査プロジェクト「嫦娥計画」第2期段階として、月周回探査機「嫦娥2号」の打ち上げ準備を進め、2010年内の打ち上げを予定していることが分かった。資料写真。

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2010年6月1日、北京晨報によると、中国は月探査プロジェクト「嫦娥計画」第2期段階として、月周回探査機「嫦娥2号」の打ち上げ準備を進め、2010年内の打ち上げを予定している。さらに、新たな宇宙計画として有人月面基地の建設計画があるという。5月31日から北京で開催されている月探査に関する国際会議「Global Lunar Conference 2010(GLUC)」で発表された。

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中国初開催となったこの会議には26か国・地域から専門家450人あまりが出席し、宇宙科学や生命科学、有人月面探査などについて議論が交わされた。

中国からは中国航天科技集団公司のチーフエンジニアらが講演を行い、中国の有人探査機「嫦娥」について今後の計画を明らかにした。発表によると、「嫦娥2号」の打ち上げロケットや衛星の開発は基本的に完了しており、現在は関連テストを行っている段階で、10年末までには打ち上げる計画だとした。また、「嫦娥3号」と「同4号」では月面軟着陸やロボットによる自動探査も行う計画だという。

このほか中国では、具体的な計画は定まっていないものの、有人月面探査や月面基地の研究も進めていることを関係者が会議で明らかにしている。月面基地の建設については、現在行っている研究開発を土台に、まずは無人の月面基地を建設した上で、環境が整い次第、有人月面基地建設を行う考えだという。(翻訳・編集/岡田)

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