福山雅治主演「ガリレオ」をパクリすぎ!新ドラマ「談情説案」に非難の声―香港

Record China    2010年5月22日(土) 12時45分

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21日、香港無線電視(TVB)製作の新ドラマ「談情説案」について、福山雅治主演ドラマ「ガリレオ」からのパクリが指摘されている。写真は「談情説案」。

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2010年5月21日、香港最大手のテレビ局・無線電視(TVB)製作の新ドラマ「談情説案」について、福山雅治主演ドラマ「ガリレオ」からのパクリが指摘されている。信息時報が伝えた。

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今月24日にスタートする「談情説案」は、人気俳優レイモンド・ラム(林峰)の主演ドラマ。レイモンドが演じるのは天才物理学者で、ケネス・マー(馬国明)演じる警官の親友の事件捜査を手伝うという物語。このストーリーだけで、香港では製作時から日本の大ヒットドラマ「ガリレオ」のパクリを指摘する声が多かったが、ドラマシーンの写真が公開されるとともに、その研究室の様子やキャストの衣装までが驚くほどそっくりな状況に非難の声が高まっている。

ドラマ製作時、主演のレイモンドは「2つのドラマの脚本はまったく違うし、俳優もスタッフも違う」と自身のドラマが別モノであることを主張。さらにTVBでもパクリ非難を回避するためか、「ガリレオ」の柴咲コウを思わせるタヴィア・ヨン(楊怡)演じる女性警官とレイモンドの恋模様を強調したり、警官のケネスをプレイボーイとして華やかな女性関係を描いたりと、恋愛路線をより強調した内容にしている。

TVB局では、「談情説案」の前に放送していた同時間枠ドラマ「飛女正伝」でも、ユマ・サーマン主演映画「Gガール 破壊的な彼女」との激似が指摘されたばかり。今回の「談情説案」でも、あまりの猛烈なパクリぶりに、視聴者から批判の声は必至の様子となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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