日中ネットユーザー、バーチャルワールドで尖閣諸島争奪戦=なぜか韓国からも参戦―中国紙

Record China    2010年5月21日(金) 20時30分

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20日、米グーグルのオンライン地図サービス・グーグルマップで、日中ネットユーザーによる尖閣諸島争奪戦が繰り広げられている。グーグルマップ上には数十枚もの写真が公開され、領有権の主張を繰り広げている。資料図。

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2010年5月20日、環球網によると、米グーグルのオンライン地図サービス・グーグルマップで、日中ネットユーザーによる尖閣諸島(中国名:釣魚島)争奪戦が繰り広げられている。

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戦いの武器となったのは、写真共有サイト・Panoramio。公開する写真に地理情報を付記するとグーグルマップ上に写真を表示することが可能だ。現在、尖閣諸島周囲には数十枚もの写真が公開されており、「釣魚島は中国のもの」「ここは中華人民共和国の領土」「釣魚島は民主自由の台湾の伝統的な漁場」「沖縄県尖閣諸島」「釣魚島島嶼は日本のもの」などのテロップが並ぶ(グーグルマップより)。中には島内に掲げられた日の丸、五星紅旗を写している写真もある。

バーチャルワールドを舞台に日中の領土争いが繰り広げられているが、なぜか韓国からも参戦しているネットユーザーがいるという。(翻訳・編集/KT)

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