アイスランドの火山噴火で欧州の空が麻痺=中国滞在中のF1チームにも影響―中国紙

Record China    2010年4月18日(日) 11時5分

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14日、アイスランドの火山が噴火した。巻き上がった大量の火山灰は欧州の空を麻痺させている。中国航空企業にも運休が相次いだほか、上海グランプリを戦うF1チームにも影響を与えた。写真は北京首都国際空港。

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2010年4月14日、アイスランドの火山が噴火した。巻き上がった大量の火山灰は欧州の空を麻痺させている。18日、楚天都市報が伝えた。

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17日、火山灰は南欧、中・東欧にも拡大。閉鎖された空港はその数を増やしている。欧州の航空管制を統括するユーロコントロールによると、17日には航空便2万2000便のうち、1万6000便が欠航する見通しだという。国際航空運送協会(IATA)によると、被害額は1日2億ドル(約185億円)に達するという。

火山噴火の影響は中国航空企業にも及んでいる。欧州便の多くが運航休止となった。この影響を受けたのがF1。今週末の上海グランプリに必要な部品が届かなかったチームがあるほか、週明けの帰国が可能かどうか懸念されている。(翻訳・編集/KT)

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